あけましておめでとうございます。
昨年度は大変お世話になりました。
今年もさらに飛躍できるようにブラッシュミュージックの皆で力合わせて関西の音楽シーンをより良い状況にしていけるように精進してまいります!
昨年はブラカン2回目という事で1回目のスケールを保ちつつよりシャープにスマートに運営していく事を目標に1年走ってきました。なんとか無事に終えた事は本当に皆様のおかげでございました。しかしまだまだ課題も出るし、もっともっと関西の音楽シーンにとっていいイベントであるように改善しつつ、継続する事、もっと素直に色んな方の意見を取り入れつつ進化していければと思います。
また昨年はヒューマンミュージックカレッジの皆と過ごした時間もすごく長くて講師生活としても非常に濃厚な1年でした。
ブラッシュミュージック全体でいくと、生配信アプリ「Stager Live」との出会いが本当に大きくて、時代の変化に柔軟に対応しながらアプリ盛り上げを関西で担い新しいビジネスモデルが形成されていきました。
弊社としてもどんどんデジタル化していき、ウェブサービスの充実と透明性、今までにないシステムの提案を目的としているのでアプリとの連動は会社全体の未来像をより明確にしていけました。
新しい心強いスタッフも2名入ってきて、僕は会社を継ぐっていうまだまだ見えきらなかったビジョンもはっきり見えました。
「音楽」という耳に入って五感を揺さぶり第六感までも養ってくれる最高の振動は、最終アナログであり続けるとおもってます。音楽の興奮は出演前のステージ袖アーティスト、今か今かと待ちわびてる心踊りまくってるリスナー、アナログターンテーブルの針を落とす瞬間、歌詞を書き終えて世界観が見えた瞬間、ライブ後帰路につく充実感、新しい出会いの場所、忘れられない時間を刻む瞬間、どれもアナログな時間が音楽の喜びを感じる最大の瞬間です。
だからこそ、時代に対応しデジタルとアナログの垣根を取り除き新しいサービスを提供していく事に使命感を感じております。
いくつか見えた世界観と会社目標を掛け合わせて簡単にここに書いていこうと思います。
2018年は、StagerLiveとさらに連携をはかり、時代の変化に対応していく。それに合わせて弊社がずっと構築していたデジタルプラットフォームを4月にローンチさせる。そして秋のブラカン?に向けたオーディションとフェスを連動させる。これが1年の全てです。
またもう一つ重要なのは、9月11月に発表される、大阪都構想と大阪万博の決定。これが日本、関西を大きく左右させるような予感をしてます。
僕たちは関西の音楽シーンを構築していくのが本来の目的なので関西が盛り上げるということは非常に重要なことです。
またアジアNO1の観光地大阪!2018年はよりグローバルなビジネスモデルが見えて来る元年になるように会社としても新しいゾーンへ入っていきたいと思っております。
会社未来像はあくまで東京経由しない関西から世界へ通ずる音楽ルートを作ること、マンチェスター、LA、NY、マイアミ、イビザ、とにかく土地に関連する音楽を連想するように、「関西」といって世界的に音楽の歴史を連想されるようなカルチャー発展に従事していきたいとおもってます。
2020年までに関西トップに君臨し、2025年はリーダー的存在になる。2026年以降は世界を相手に仕事する。
ってのが一番理想像ですね。
夢見るボーイではない現実的なビジョンに落としていきつつ、
今年一年思っ切り笑いながら突き進んでいきたいと思います!
皆様何卒本年度もよろしくお願い致します。
※写真は2017年のBRUSH UP KANSAIです!
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