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音楽業界の中心はアーティスト|ライブは営業、曲作りが先

4 日前
読了時間: 2分

音楽プロデューサー WELCOMEMAN の講義をもとに、音楽業界の構図を解説する番組「音楽ビジネス研究所」。今回のテーマは「業界の中心にいるのは誰か」です。

起点にあるのはアーティストと楽曲

音楽業界という言葉は広く使われますが、構造を分解すると中心にあるのは常にアーティストと、その手から生まれる楽曲という知的財産です。レーベルもプロモーターもメディアも、この中心があってはじめて仕事が成立します。逆に言えば、作品が無ければ周囲のどの機能も動きません。

ライブは目的ではなく営業活動

活動を始めたばかりの時期はライブの本数を増やすことが目標になりがちですが、ライブは作品を世に届けるための営業手段です。曲作りが先にあり、それを知ってもらうためにステージに立つ。この順番を取り違えると、本数は増えても作品が増えないという状態になります。

もうひとつ押さえておきたいのが、同じライブでも立場によって目的が違うという点です。主催者はその公演で収支を合わせることを考え、出演者は自分の作品とファンをどれだけ増やせるかを考えます。どちらが正しいという話ではなく、目的が違うという前提を正しく認識できているかどうかが交渉の質を決めます。

IP を取り囲む3つの専門領域

中心にある IP(知的財産)を取り囲むように、業界は大きく3つの専門領域で成り立っています。

  • プロモーター:公演を企画し、作品を人が集まる場に乗せる

  • レーベル:原盤を制作し、流通と権利処理を担う

  • メディア:作品と人物を広く伝える

アーティストの人気や活動規模が大きくなるほど、制作と運営に関わる人数は増えていきます。数百人規模の関係者が動くこともあり、そのぶん中心に立つ側の責任も大きくなる。関係者はそれぞれ自分の得意分野を見極めたうえで、制作・プロモーション・マネジメントといったポジションに分かれて役割を担っています。

BRUSH MUSIC は、日本のインディーズアーティストの活動を世界へ届けるためのサポートを行っています。配信・制作・プロモーションのご相談はこちらから。

 
 
 

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