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セットリストは「曲の役割」で並べる 初めて見るお客さんに届く3つの位置

7 日前
読了時間: 2分

更新日:4 日前

ライブで演奏するイメージ

ライブのセットリストを、自分がやりたい曲や新しい曲から順に並べていませんか。対バンやイベントでは、客席の半分以上が初めて自分を見る人ということも珍しくありません。曲ごとに「この曲は何のためにここにあるのか」を決めて並べると、同じ曲数でも伝わり方が変わります。

1. 最初の1曲は「名刺」

1曲目は、このアーティストがどんな音を鳴らす人なのかを一瞬で伝える曲です。いちばんの自信作よりも、イントロが短く、音の特徴がすぐに分かる曲が向いています。最初の30秒で客席の視線をステージに向けることが役割です。

2. 真ん中には「話す曲」

中盤には、曲の前にMCで一言添えたくなる曲を置きます。どんなきっかけで作ったのか、誰に向けた曲なのか。音だけでは伝わらない「人」の部分を伝える位置です。初めてのお客さんが名前を覚えて帰るのは、多くの場合ここです。

3. 最後は「帰り道で探す曲」

ラストは、すでに配信で聴ける曲にします。終演後に「さっきの最後の曲」を探した人が、その場でたどり着けるように。曲名をMCではっきり告げ、物販やSNSのプロフィールにも同じ曲へのリンクを置いておくと、ライブの余韻がそのまま再生につながります。

曲数が少ない持ち時間ほど、1曲ごとの役割ははっきりさせたほうが伝わります。次のライブの前に、セットリストの横に「名刺」「話す」「探す」と書き込んでみてください。

参考にこちらもどうぞ:音楽ビジネス研究所「音楽業界の中心はアーティスト|ライブは営業、曲作りが先」

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