曲ができたら「3種類のデータ」を書き出しておく あとから声がかかっても困らない保存の仕方
6 日前
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更新日:4 日前

曲を配信したあとで「インストはありますか」「パラデータをもらえますか」と聞かれることがあります。ライブ用のオケ、リミックスの依頼、映像に使いたいという相談。そのたびに何年も前のセッションファイルを開き直すのは大変です。マスターが仕上がったタイミングで、次の3種類を書き出しておきましょう。
1. インスト(歌なし)と短いバージョン
歌を抜いたインストゥルメンタルは、ライブのオケ、映像の仮当て、カラオケなど使い道の多いデータです。メインの歌だけを抜いたものと、コーラスも抜いたものの2種類があるとさらに便利。あわせて1分半前後に短くしたバージョンも作っておくと、映像やCMの相談にすぐ応えられます。
2. ステム(パート別のデータ)
ドラム、ベース、上もの、ボーカルなど、パートごとにまとめたデータです。すべての頭をそろえ、同じ長さで書き出すのが基本。リミックスやライブでの同期演奏、ミックスのやり直しにも使えます。プラグインが変わっても音が変わらないように、エフェクトをかけた状態で書き出しておきます。
3. 曲の情報メモ
BPM、キー、曲の長さ、使ったサンプルやループの出どころ、どのソフトのどのバージョンで作ったか。ファイルとは別にテキストで1枚残しておきます。データを人に渡すとき、このメモが添えてあるだけで相手の作業がずっと早くなります。
フォルダ名は「曲名_日付」でそろえ、マスター・インスト・ステム・メモを同じ場所に入れておく。曲を作り終えた日にやれば、30分ほどの作業です。あとから来るチャンスに、その場で応えられる準備をしておきましょう。
参考にこちらもどうぞ:音楽ビジネス研究所「マスターデータの科学|24bit/48kHzが世界標準になった理由」



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