音楽活動のお金は「1曲ごと」に記録する 次の曲の予算が決めやすくなる
10月13日
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更新日:3 日前

録音、ミックス、ジャケット、MV、広告。1曲を出すたびにお金は出ていくのに、その曲に合計いくらかかったかを覚えていない。自分で音楽活動を回していると、よくあることです。おすすめは、月ごとの家計簿ではなく「1曲ごと」に記録すること。続けるほど、次の曲の予算が決めやすくなります。
1. 出ていったお金を、その曲の行に全部書く
スタジオ代、エンジニアやアレンジャーへの支払い、デザイン、撮影、広告費。細かいものでは、打ち合わせの交通費や素材の購入費も。曲名ごとに1行つくり、かかったものは全部そこへ書きます。
2. 入ってきたお金も、同じ曲に紐づける
配信の収益、ライブでのCDやグッズの売上、使用料など。配信の収益は数か月遅れて届くことが多いので、届いた時点でその曲の行に足していきます。出ていったお金と入ってきたお金が同じ行に並ぶと、その曲が今どこまで戻ってきているかが一目で分かります。
3. お金だけでなく、自分の時間も書く
ミックスに何時間かけたか、SNSの投稿づくりに何時間使ったか。時間を書いておくと、「ここは外に頼んだほうが早い」「ここは自分でやるほうが合っている」という判断がしやすくなります。
数曲分たまると、どこにお金をかけたときに反応が返ってきたかが見えてきます。次の曲の予算は、その記録から決めればいい。感覚ではなく自分のデータで判断できるようになることが、長く活動を続ける土台になります。なお、経費や申告の扱いは人によって違うので、税務の判断は税理士に確認してください。
週ごとの見直し方はこちら:音楽活動は「週に1回15分の棚卸し」で回り出す
参考にこちらもどうぞ:音楽ビジネス研究所「配信の売上はどう入るのか|レポート・引き出し・スプリット(配信実務 #5)」



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